男性より女性のほうが体脂肪率が高い?

性別の違いで体脂肪率は変わります。男性より女性のほうが体脂肪率が高いのは、性別によって体のつくりが違うためです。

 

ホルモンの影響

 

女性は女性ホルモン、男性は男性ホルモンの影響を多く受けています。そのため、女性らしいあるいは男性らしい体つきになるのです。

 

男性は男性ホルモンの影響で筋肉が多く脂肪が少ない締まった体に、そして、女性は女性ホルモンの影響で柔らかい丸みを帯びたしなやかな体になります。

 

女性には妊娠、出産という大仕事があるので、脂肪というエネルギーを溜めておかなければなりません。
ですから脂肪が付きやすくなっているのです。

 

男性と女性の脂肪の付き方の違い

 

女性が付きやすい脂肪が体をふっくらとさせる皮下脂肪です。皮下脂肪は体温調節や体を守るクッション材として働きます。妊娠、出産を経験する女性に必要なのが皮下脂肪なのです。

 

そのため、極度のダイエットで脂肪が減少すると、ホルモンバランスが崩れて生理不順などの体の不調を引き起こします。

 

一方の男性は内臓脂肪が付きやすいといわれています。内臓脂肪は燃焼しやすく、筋肉を動かすエネルギーとして消費しやすいためだと考えられています。

 

内臓脂肪は溜まりやすいですが燃焼しやすいため体脂肪率としては低くなりますが、長期に渡り蓄える皮下脂肪の多い女性は、どうしても男性より体脂肪率が高めになってしまうのです。男性は10%から20%未満、女性は20%から30%未満が理想的な体脂肪率だといいます。