体脂肪率30%は隠れ肥満にあたる?

痩せているのに体脂肪率が多い状態を隠れ肥満といいます。体脂肪率30%は隠れ肥満にあたるのでしょうか。

 

体脂肪の付き方は性別で違う

 

男性と女性では脂肪の付き方が違うため、理想とする体脂肪率にも大きな違いがあります。たとえば、男性は10%から20%未満、女性は20%から30%未満が理想的な体脂肪率だといわれています。

 

これに当てはめると、体脂肪率30%というと男性なら肥満、女性ならやや肥満ぎみという判定になります。

 

一般的に男性なら25%以上、女性は35%を超えると体脂肪率が高い肥満と考えられているのです。そして、痩せて見えるけれど体脂肪が高いというタイプなら、隠れ肥満にあたります。

 

隠れ肥満

 

隠れ肥満とは見た目や体重は標準または痩せているけれど、体脂肪率が高いというタイプを指します。脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪がありますが、内臓脂肪が多く付いているタイプが隠れ肥満です。

 

比較的に内臓脂肪は男性に付きやすいといわれていますが、若い女性の3割に隠れ肥満の傾向が見られるといいます。

 

女性は体型を気にしてダイエットする方が多いですが、間違ったダイエットを繰り返すことで隠れ肥満になることが少なくないのです。

 

また、隠れ肥満は内臓脂肪が多いタイプと説明しましたが、実は女性は皮下脂肪型の隠れ肥満が多いといいます。

 

皮下脂肪が多いと普通は見かけに影響しますが、例えば部分的に二の腕や太ももが太くなるなど、一見しては分からないような場所が太くなるのがこのタイプです。